専業トレーダー育成プログラム『リアル・プロ』トレーニング その7

株式相場と為替相場の決定的な相違点はズバリ為替は2通貨による相対的価値で観るという点です。
つまり、為替相場は価格(プライス)そのものではなく交換比率(レート)である点です。
具体的にはドル円が137円であればドルと円の交換比率は、1:137になります。
価値の異なる通貨はつり合いのとれる比率で交換されます。
それが「為替レート」です。
レートが「時々刻々」変化する外国為替は投機取引の格好の対象であり、実際、為替相場の大きな変動要因となっています。